ジャッキー世代!
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恋する惑星
2008-12-31 Wed 23:45
BRIGITTE&FAYE
製作年度:1994
公司:澤東
原題:重慶森林/CHUNGKING EXPRESS
監督:ウォン・カーワイ
出演:ブリジット・リン、トニー・レオン、フェイ・ウォン、金城武、ヴァレリー・チャウ
一言:その年の初め、NHK-BSで"香港電影風雲人物録"なる番組が放送された。サイレント時代から黄梅調、ショウブラ、ハーベスト、ブルース・リー、ミスター・ブー、ジャッキー、ニューウェーブと、文字通り香港映画の歴史を辿り、リー・ハンシャン、キン・フー、西本正さんといった、今は亡き先人達の貴重なインタビューを交えてその時代、時代を振り返るという、今思い起こしてもそれはそれは素晴らし過ぎるプログラムだった。そんな番組にあって、最後にとりを飾るかのように紹介されたのが、ウォン・カーワイと当時彼の最新作であった"重慶森林"だったのだ。その頃個人的には、ウォン・カーワイのことは、名前は知っている、程度の認識しかなかったが、そこで見た"重慶森林"の断片映像は、何故か強烈なまでに心を捉えた。"カリフォルニア・ドリーミング"に合わせけだるそうに身体をゆらすフェイ・ウォンの映像が脳裏に刻み込まれた。全然大したシーンではないのに、非常に印象に残った。そしてその年の夏、その映画は『恋する惑星』と名を変えて我が日本に登場した。この間に、ウォン・カーワイの前作、『欲望の翼(阿飛正傳)』を観たのだが、それには全くノレなかった。そんな事実があったにも関わらず、この映画、"重慶森林"だけは、一刻も早く観なければ!という衝動に駆られ、渋谷パンテオンで行われた特別先行上映に駆け付けたのだった。しかしながら、上映前の段取りが悪く時間が押し、私は終電時間が気になっていた。トニー・レオンのメッセージに続きようやく上映された本編はしかし、そんな私のやきもきした気分を吹き飛ばしてくれた。終映後は、終電ギリギリなことも忘れ、興奮とは異なる何か上気した心持ちで帰宅の途についたのだった。全編に渡る画面の疾走感、不思議と魅惑的な出演者達、絵に絶妙にマッチしたBGMといった、ストーリーとは別の部分で何かとても惹きつけられた。この後現在に至るまで、ウォン・カーワイの映画はそのほとんどを鑑賞したが、この映画で得られたような感覚を二度と味わうことは出来なかった。正確には、ウォン・カーワイに限らず、この時のような気持ちをついぞ感じられていない。
そのインパクトある四文字熟語的な原題。そして原題からは全く想像することすら出来ない邦題。それぞれのタイトルからして大好きだ。また日本公開時フェイの"夢中人"をバックに流された予告、"僕たちは恋する惑星に生まれた"のキャッチも心に残った。
大好きなはずのジャッキーのDVDすらめったに買わないこの私が、この映画に関してはDVDもサントラCDすらも購入した。それくらいにこの映画が好き、というかこの映画が強烈に私の心を捉えたのだ!
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