ジャッキー世代!
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 | top↑
ハードボイルド/新男たちの挽歌
2007-05-27 Sun 23:07
ハードボイルド

製作年度:1992
公司:金公主(新里程)
原題:辣手神探/HARD-BOILED
監督:ジョン・ウー
出演:チョウ・ユンファ、トニー・レオン、テレサ・モウ、アンソニー・ウォン、フィリップ・コク、關海山、トン・ワイ、國村隼、ウェイ・ペイ、ジョン・ウー
一言:香港映画界随一の黄金コンビ、ジョン・ウー監督&チョウ・ユンファ主演による"香港ノワール"の集大成的一作。本作を最後にジョン・ウーはハリウッドへと旅立ち、そしてユンファもまたその後を追った。彼の地では二人それぞれが"ブロックバスター"と呼ばれる作品に参加し、ある程度の地位を築くことには成功した。しかし遂に、我々ファンが待ち望んだハリウッドでの二人のタッグが実現することはなかった。そして2007年、ジョン・ウーが香港を去って15年、香港返還から丁度10年目を迎えた今年、ジョン・ウー監督&ユンファ主演による待望作『赤壁』が遂に実現する、誰もがそう期待した。しかしながら・・・かつての二人の蜜月を知る者にとってはとても信じられない、悲し過ぎる結末を迎えたのだった。もはやこの最強タッグによる新作は叶わぬ夢なのだろうか・・・
そんな二人の今のところ最後のコンビ作である本作、非常にテンションの高い映画だ。さすがはジョン・ウー、"ドンパチ"は派手でアクション・シーンの密度は濃厚。全体的な印象としては『男たちの挽歌Ⅱ(英雄本色Ⅱ)』辺りに近いかな。前述した『赤壁』でも共演が予定され、当時ユンファに続くべく抜擢されたジョン・ウー映画のニューヒーロー、トニー・レオン。その期待に応えるべく、劇中ではユンファに伍する活躍を見せる。結果、金像奨最優秀助演男優賞を受賞するのだが、その助演の扱いに異議を唱え受賞を拒否して話題となった。ただ確かに、ユンファと並んじゃうと当時のトニーではまだまだ線が細いというか、大者感が漂わない。小者のチンピラとか等身大の青年なんかを演ると、物凄くハマってたもんだけど。正直今でもジョン・ウーの"ドンパチ"映画とトニーは、あまり合わないような気がするなぁ・・・ 『インファナル・アフェア(無間道)』のようなのは、凄く良いと思うけどね。また一応のヒロインたるテレサ・モウもねぇ・・・ 何でこの役キャスティングされたのか正直分からん。全然似合わない役所で、本来の魅力はさっぱり発揮されず、印象的でなかったなぁ。この頃のテレサはやっぱコメディだよ。まぁそうは言っても、脇役に至るまで出演者はイイとこが揃ってる。また本作は、香港映画界の名脚本家バリー・ウォン(黄炳耀)の遺作でもある。その彼によるストーリーは、それなりにエモーショナルに展開はするものの、良くも悪くもいかにも香港映画って感じかな。
この映画、確か『フェイス・オフ』の頃、一度当時の"ゴールデン洋画劇場"で放映したんだよね。既にジャッキー以外の香港映画がゴールデンタイムのTV洋画劇場でやらなくなって久しい頃で、かつてTVで放映される香港映画を見て育った世代の私には何だか嬉しかった憶えがある。残念ながら全然話題にはならなかったみたいだけどね・・・ でもさ、80年代後半から90年代初めの頃の香港映画が、もっとこういった形でお茶の間に紹介されていたら、いま一度香港映画のブームが来てた可能性もあったと思うけど・・・ 実際、チャウ・シンチーの初期作や、リー・リンチェイの古装片が放映されていたなら、と思うと残念でならないよ。
スポンサーサイト
別窓 | 香港電影 1992 | コメント:4 | トラックバック:0 | top↑
<<激突!少林拳対忍者 | 東方不敗在電影江湖 | ポリス・ストーリー3>>
この記事のコメント
裏の主役はフィリップ・コク?
この映画を観たとき、一番強烈だったのがユンファでもトニーでもアンソニー・ウォンでもなく、フィリップ・コクでした。「こいつは漢だ!呉宇森的だ!」と友達2人と激論を交わしたものです(笑)

『挽歌』のようなストーリー重視の作品に慣れてると、最初は違和感も感じますよね。この映画、ストーリーが挽歌に比べて浅すぎるんですよ。ツイ・ハークが仕切らなくなったのも関係してんのかなー、なんて当時思ったものですが。テレンス・チャンってどうも好きになれん(笑)

今でも劇場で貰ったサイン入りスチール写真は宝物です。
2007-06-18 Mon 22:42 | URL | コージ #HfMzn2gY[ 内容変更]
郭追サイコー
フィリップ・コク、良いですよね~ 私も大好きです!"ショウブラ"時代の活躍ははっきり言って良く知りませんが、コレとか『フル・ブラッド』のシブカッコ良さは堪りません。
確かにストーリーは"挽歌"と較べちゃうと、確かに厳しい。しかしコレはコレであっさり楽しめはするので、まぁ良いかなと・・・ テレンス・チャンはごく最近になるまで、全く意識したことありませんでした。
それにしてもしかし、サイン入りスチールはホントお宝ですね。もしかして發哥に直にもらったんですか~?うらやましいなぁ・・・ 大事にされて下さい。
2007-06-19 Tue 23:12 | URL | マッキー #-[ 内容変更]
いえいえ、サインは直筆じゃないですし、發仔に直に渡されたものでもないです。劇場に行った人それぞれに配布されたオマケみたいなものですね。それでも嬉しかったんですよ。

テレンス・チャンは、『死闘伝説』のインタビューで「結局客はユンファが蜂の巣になって死ぬトコが観たいんだ!」ってのを自信満々に語ってたのがちょっと…。それまで呉宇森の映画ってそこだけを強調するようなものとは感じてなかったので、この2人って考え方が違うのかなぁと思った次第で。見せ場は大事だけど、そこだけ力入れられても面白くなりませんからね。
2007-06-21 Thu 02:43 | URL | コージ #HfMzn2gY[ 内容変更]
先着プレゼント
再びコメント多謝です。
發哥は確かこの映画でファンタに来日してたみたいなので、もしかしたらその際にサインもらったのかと思いました。直にもらったものではなくとも、それはやはりお宝ですよ。ウチの地元でこの映画上映してなかったと思うので、コレを劇場でご覧になったってだけでもうらやましいですよ。
それにしてもテレンスはそんなこと言ってやがりましたか・・・ そいつは頂けませんですな。でもまぁ実際この映画は、見せ場だけに力の入ったそういった映画に近い印象ですね。決してつまらなくはありませんけど。でもそう考えるとコージさんが言われるように、プロデューサー徐克の存在って、やはり大きいのかもしれませんね。
2007-06-21 Thu 23:36 | URL | マッキー #-[ 内容変更]
top↑
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
top↑
| 東方不敗在電影江湖 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。