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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ 天地黎明
2006-12-20 Wed 23:10
黄飛鴻

製作年度:1991
公司:嘉禾(電影工作室)
原題:黄飛鴻/ONCE UPON A TIME IN CHINA
監督:ツイ・ハーク
出演:ジェット・リー(リー・リンチェイ)、ユン・ピョウ、ロザムンド・クァン、ジャッキー・チョン、ケント・チェン、任世官、劉洵、午馬、袁祥仁、袁信義
一言:ツイ・ハークが『少林寺』のリー・リンチェイを主演に、かつて香港映画界で大人気を博したという"黄飛鴻"を90年代の銀幕に復活させた一作。この前年、長く沈黙していたアジア映画界伝説の巨匠キン・フーを引っ張りだしてきて製作した時代劇アクション(古装片)『スウォーズ・マン(笑傲江湖)』をヒットさせ、既に古装片ブームの下地を作っていたツイ・ハークは、満を持して"黄飛鴻"を甦らせたのだった。
かつて"中国の至宝"と称され、一連の"少林寺"映画で大ヒットを放ち一躍スターの座に就いたものの、その後作品に恵まれず本格的な映画界の参入に失敗し既に過去の人に成り果てていたリンチェイにとっても、ヒットメーカーからの主演の誘いは心に期するものがあったに違いない。さらに、それまでツイ・ハークとあまり結び付きの強くなかった業界最大手"ゴールデン・ハーベスト(嘉禾)"にて製作されることになり、古装片に不可欠な潤沢な資金とそしてオールスターキャストも実現した。こうして完成した映画は古装片、功夫片の決定打的な一作となり大ヒットを記録。本作の成功を契機として、香港映画界には空前の古装片ブームが到来したのだった。また本作は興行的に成功するとともに、映画としても高く評価され、ツイ・ハークは自身初となる"金像奨"最優秀監督賞を受賞した。主演のリンチェイも待望の当たり役を掴み、その溌剌としてキレのあるアクションで古装片ブームを牽引していくことになった。しかし94年初頭には完全に収束したこの古装片ブームを最後に、香港映画界は新たなるムーブメントを起こしてはいない。そして古装片ブームの終焉とともに訪れた香港映画界の衰退は、今なお現在に至るも続いている・・・
と、くどくど書いてきたが、個人的にはこの映画、実はそんなに好きではなかったりする。確かにリンチェイのアクションは素晴らしいし、ユン・ピョウの活躍も嬉しい。実際の清朝末期の時代を背景としたストーリーもスケールを感じさせる。だけどイマイチなんだよなぁ・・・ 何だか一本観ると疲れるというかくどいというか。もっと直接的に面白くて、気軽に楽しめるようなのが好みなんだよね。真面目なドラマが展開される中にも、それなりに笑える描写もあったりするんだけど・・・ でも功夫映画というと、かつての"ジャッキー○×拳"のようなのを勝手に期待しちゃうんだよね。まぁ"ワンチャイ"も別に嫌いではないのだけど、繰り返し観る気は起きないね。あと個人的にはリンチェイの復活以上に嬉しかったのが、任世官の登場だ。ジャッキーの『笑拳』のあの"鉄の爪"ですよ。時代に取り残され否応なくリンチェイの黄飛鴻と対決することになる武道家、という役柄もなかなかカッコ良くて、オマケに『笑拳』の頃と寸分の衰えも見られないアクションと存在感はホント嬉しかったなぁ。実際この再会は号泣もんだったですよ。あまりの興奮に"新潟国際映画祭"で初見した際には、会場にゲストで来ていた映画評論家の宇田川幸洋先生に、あれは『笑拳』の"鉄の爪"ですか?と思わず質問しそうになっちゃったもの。そのくらい、本作での任世官との再会には堪らない思いがこみ上げたものだったよ。
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この記事のコメント
任世官
初めまして。eska(エスカ)と申します。
たまたま任世官を色々検索してこちらにたどり着きました。

いやー!
任世官好きな方がいらっしゃってスゴイ嬉しいです。
私も笑拳で気に入ったクチなので。

色々検索掛けていますが、2001年以降はまったくどこのデータにも引っかかりませんね。
黄正利や石天のように実業界に行ったか、演劇に無縁の世界に行ったか、ご病気か最悪仏さんかな…と、ちょっと寂しく思ってます。

私もこの、ワンチャイのスクリーンで再会を果たした時の感動は今でも忘れられません。
でも、この映画も既に10年以上前なのですよね。

マッキーさん(で宜しいのでしょうか)は、何か御存知でいらっしゃいますか?

今はWEBの恩恵にあずかって、ちらほらアップされてる出演作の動画をあちこち見ております。

ホント、どこかでお元気でいらっしゃるといいのですけれどね。
2011-08-30 Tue 20:36 | URL | eska #LLfzqtoA[ 内容変更]
コメントありがとうございます。

任世官イイですよね。子供の頃に見た『笑拳』のインパクトが絶大で、『ワンチャイ』で久しぶりに見た時は、まだ元気に活躍していたんだ、ととても嬉しく思ったものでした。実はかつて"香港電影城"ってムック本にその気持ちを書き送ったら、それが次号の巻末に採用されたりしたこともありました。懐かしいなぁ~

今回私もチョット検索してみましたが、やはり2001年以降の消息はつかめませんでした。どこかで元気にしててくれると良いのですけど。

ご存知かもしれませんが、キネマ旬報から出版された"香港アクション風雲録"という本に、貴重な任世官のインタビューが載ってました。仕事に対するヤル気があまりなさそうなこと言ってましたけど~(笑)
2011-09-02 Fri 21:08 | URL | マッキー #-[ 内容変更]
おお!
>"香港アクション風雲録"という本

これは知りませんでした!
うわー、ちょっと探してみますです。
絶版になってないといいんですけど…!(汗)

日本でもそうですが、任侠もの、時代劇ものは廃れてる感じがありますね。
水戸黄門ですら打ち切りになってしまいましたし。

香港映画もその流れなら、さもありなんという気もします。
アクターを離れて出来る仕事って言ったらなんでしょうね…。(余計な心配ですかね(^^;)
頑固爺さん系のキャラだったら、立ち回り無くても出来そうなんじゃないかしら、って思うのですけどもね(笑)

でも正直なところ、立ち回りは素晴らしいのですが、細かい演技描写は今までの映画を見てると、あまり得意じゃないみたいですよね。
台詞自体が少なめですし…。
ギャグっていう路線でもないですしね。
(でも、中国超人っていう特撮には出てるんですよね…。どこにいるか探せませんでしたけど)

情報ありがとうございました!
2011-09-05 Mon 21:41 | URL | eska #LLfzqtoA[ 内容変更]
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2011-09-08 Thu 14:07 | | #[ 内容変更]
Re: 取り寄せました
"香港アクション風雲録"も既にかなり古い本になってしまったのですが、無事入手されたとのことで良かったです。あそこでの口数が少ないなかなかシャイな感じのする受け答えが益々好感度を上げてくれる任世官でしたが、本気かどうかあの時点でもう辞めてもイイくらいに言ってたみたいだったので、残念ですがもう引退されちゃってる可能性が高そうですね。

サイトの方で任世官のイラスト拝見しました。素晴らしいです!
気が向いたら、『笑拳』と並んで個人的に好きな『東方不敗』の任世官も書いて頂けると嬉しいです。

ではでは、たびたびコメント頂きありがとうございました。
2011-09-09 Fri 01:11 | URL | マッキー #-[ 内容変更]
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2011-09-10 Sat 20:27 | | #[ 内容変更]
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